伝搬損失の距離特性はOkumura-Hata 実験式にまとめられている :
Lp[dB] = 69.55 + 26.16 logfc[MHz] - 13.82 loghb[m] - k(hm[m]) + (44.9 - 6.55 loghb[m]) logd[km]
Lp は市街地における等方性アンテナ間の伝搬損失
fc は周波数(150~1500 MHz, 後に 2200 MHz まで拡張、また3000MHzまで拡張)
hb は基地局実効アンテナ高(30~200 m)
hm は移動局アンテ ナ高(1~10 m)
d は送受信点間の距離(1~20 km)である.
hb=30 m とすると,距離の 約 3.5 乗に比例して伝搬損失が増えることになる
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