ローカルPC環境: windows7 home edition SP1
1、NetBeans IDE 8.0.2 ダウンロード
NetBeans 8.0.2 Windows.exe
2、XAMPP for Windows 5.5.24 ダウンロード
phpエンジン、Apache , MySQL含まれています。
xampp-win32-5.5.24-0-VC11-installer.exe
3、xdebugダウンロード
http://www.xdebug.org/download.phpPHP 5.5 VC11 (32 bit) (MD5: 2f15994c2d6311ec1dc7812767b36dfe)
php_xdebug-2.3.2-5.5-vc11-nts.dll
4、Windows版Javaのダウンロード、 Version 8 Update 45 (ファイルサイズ: 550 KB)推奨
netbeans実行必要、インストール済みの場合、再インストール不要
http://www.java.com/ja/download/chrome.jsp
chromeinstall-8u45.exe
5、ポート変更
[XAMPPをインストールしたディレクトリ]\apache\conf\httpd.conf
58行目付近
#Listen 80
Listen 8080
219行目付近
#ServerName localhost:80
ServerName localhost:8080
6、[XAMPPをインストールしたディレクトリ]を開いて、SSL用のポート番号も443から任意の番号に変更します。
・現在
Listen 443
…略…
<VirtualHost _default_:443>
…略…
ServerName localhost:443
・変更後
Listen 1443
…略…
<VirtualHost _default_:1443>
…略…
ServerName localhost:1443
7、XDebug設定
Adminからphp.iniを開き、XDEBUGという項目を探します。
[XDebug]
zend_extension = “C:\xampp\php\ext\php_xdebug.dll”
;xdebug.profiler_append = 0
;xdebug.profiler_enable = 1
;xdebug.profiler_enable_trigger = 0
xdebug.profiler_output_dir = “C:\xampp\tmp”
;xdebug.profiler_output_name = “cachegrind.out.%t-%s”
xdebug.remote_enable = 1
xdebug.remote_handler = “dbgp”
xdebug.remote_host = “127.0.0.1”
;xdebug.trace_output_dir = “C:\xampp\tmp”
Xamppのphpinfoメニューから、xdebugの項目を確認します。
8、NetBeansでデバッグ
ツールのオプションを選択し、PHPタブをクリックするとデバッグポートを設定するページなどがあるのだが、デフォールトで9000ポートが埋まっています。
9、MySQLパスワード設定
http://localhost:8080/security/index.php
10、xampp画面セキュリティ画面もじばけ
[XAMPPをインストールしたディレクトリ]¥lang¥jp.phpを秀丸エディタなどのテキストエディタで開いて、「UTF-8」として保存します。[XAMPPをインストールしたディレクトリ]¥langsettings.phpも同様にコード変換します。
【2015-07-27追記】 XAMPPツール画面の右にある、shellボタンをクリックしたら、ターミナルが起動します。これで、mysqlの作成、挿入、更新、削除などDBコマンドのテストが便利になります。なお、Ruby、Redis、MongoDB等をインストトールまた、テストにも利用できますので、利便性の良いローカル開発環境が構築できたことを実感しました。