Laravel5.1(1)スタートコンテンツ

数多くのPHPフレームワークの中、この2年間、Laravelが人気FWとして注目されています。GitHub、PackalystにLaravel関連のリポジトリが活発に寄せられている状況です。ルーティング、ルーティングフィルター・Middleware、Eloquent ORMデータベース・オブジェクトマッピング、オートローダー、RESTful、IOC制御反転・DI依存注入、コンポーサー、サービスコンテンナ、MVCなどモダンな開発技法が盛り込まれるにより、開発スピード向上、チームワーク利便性に繋がります。2015年5月にLTS 5.1がリリースされ、長期間保守バージョンになったようです。これで安心してビジネスに取り組むことができるようになりました。また、オーバーヘッドを軽減するために、Laravelのコンパクトバージョンとして、Lumen5との軽量フレームワークもリリースされています。

Laravel関連スタートコンテンツ

・公式サイト(本家) http://laravel.com/、http://lumen.laravel.com/、日本語サイトは、http://laravel.jp/、http://laravel.tokyo/
・日本語版ドキュメント(翻訳者:川瀬裕久氏) http://readouble.com/、初心者には、おすすめです。
・先輩たちが作ったパッケージ http://packalyst.com/packages/、https://github.com/
・英語版学習コンテンツ(一部有料) https://laracasts.com/、無料なのはこちら→ https://laracasts.com/series/laravel-5-fundamentals/episodes/1
また、こちらのコンテンツはとても簡潔で、分かりやすい英語で書かれています→ https://scotch.io/tag/laravel、初心者には、おすすめです。
・日本語版学習コンテンツ https://laravel10.wordpress.com/、初心者には、おすすめです。
・日本語版の書籍も出版されています。「Laravelエキスパート養成読本」。書名のよおりエキスパート養成のための本ですので、PHPフレームワークに関する基本知識のある方に最適かもしれません。

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MySQL DB処理のPHP文:レコード読み込み、書き込み(挿入)、更新、削除

最も基本的なDB処理のPHP構文をメモしておきます。Laravel/Lumen/Symfonyなどフレームワーク利用の場合、参考不要になります。でもフレームワーク利用の場合、チームワークの利便性、開発スピードが向上しますが、オーバーヘッドが重くなり、レスポンスが遅く見受けられます。場合により、ストレートでPHP+MySQLの開発もあります。

1、MySQL文:レコード読み込み、recordはテーブル名とします

$sql = mysql_query("SELECT id, data1, data2, data3 FROM record WHERE id = '".$_GET['id']."'");
$data = mysql_fetch_array($sql);

2、MySQL文:レコード挿入

mysql_query("INSERT INTO record (data1, data2, data3) VALUES( '".$_POST['data1']."', '".$_POST['data2']."', '".$_POST['data3']."');

3、MySQL文:レコード更新

mysql_query("UPDATE record SET data1 = '".$_POST['data1']."', data2 = '".$_POST['data2']."', data3 = '".$_POST['data3']."', WHERE id = '".$_GET['id']."'");

4、MySQL文:レコード削除

mysql_query("DELETE FROM record WHERE ID = '".$_GET['id']."'");
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PHPローカル開発環境構築:Netbeans + Xampp + MySQL + PHPエンジン + xDebug

ローカルPC環境: windows7 home edition SP1

1、NetBeans IDE 8.0.2 ダウンロード
NetBeans 8.0.2 Windows.exe

2、XAMPP for Windows 5.5.24 ダウンロード
phpエンジン、Apache , MySQL含まれています。
xampp-win32-5.5.24-0-VC11-installer.exe

3、xdebugダウンロード
http://www.xdebug.org/download.phpPHP 5.5 VC11 (32 bit) (MD5: 2f15994c2d6311ec1dc7812767b36dfe)
php_xdebug-2.3.2-5.5-vc11-nts.dll

4、Windows版Javaのダウンロード、 Version 8 Update 45 (ファイルサイズ: 550 KB)推奨
netbeans実行必要、インストール済みの場合、再インストール不要
http://www.java.com/ja/download/chrome.jsp
chromeinstall-8u45.exe

5、ポート変更
[XAMPPをインストールしたディレクトリ]\apache\conf\httpd.conf
58行目付近
#Listen 80
Listen 8080
219行目付近
#ServerName localhost:80
ServerName localhost:8080
6、[XAMPPをインストールしたディレクトリ]を開いて、SSL用のポート番号も443から任意の番号に変更します。

・現在
Listen 443
…略…
<VirtualHost _default_:443>
…略…
ServerName localhost:443

・変更後
Listen 1443
…略…
<VirtualHost _default_:1443>
…略…
ServerName localhost:1443

7、XDebug設定
Adminからphp.iniを開き、XDEBUGという項目を探します。
[XDebug]
zend_extension = “C:\xampp\php\ext\php_xdebug.dll”
;xdebug.profiler_append = 0
;xdebug.profiler_enable = 1
;xdebug.profiler_enable_trigger = 0
xdebug.profiler_output_dir = “C:\xampp\tmp”
;xdebug.profiler_output_name = “cachegrind.out.%t-%s”
xdebug.remote_enable = 1
xdebug.remote_handler = “dbgp”
xdebug.remote_host = “127.0.0.1”
;xdebug.trace_output_dir = “C:\xampp\tmp”

Xamppのphpinfoメニューから、xdebugの項目を確認します。

8、NetBeansでデバッグ
ツールのオプションを選択し、PHPタブをクリックするとデバッグポートを設定するページなどがあるのだが、デフォールトで9000ポートが埋まっています。

9、MySQLパスワード設定
http://localhost:8080/security/index.php

10、xampp画面セキュリティ画面もじばけ
[XAMPPをインストールしたディレクトリ]¥lang¥jp.phpを秀丸エディタなどのテキストエディタで開いて、「UTF-8」として保存します。[XAMPPをインストールしたディレクトリ]¥langsettings.phpも同様にコード変換します。

【2015-07-27追記】 XAMPPツール画面の右にある、shellボタンをクリックしたら、ターミナルが起動します。これで、mysqlの作成、挿入、更新、削除などDBコマンドのテストが便利になります。なお、Ruby、Redis、MongoDB等をインストトールまた、テストにも利用できますので、利便性の良いローカル開発環境が構築できたことを実感しました。

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